AZ-900 Azure Fundamentals 取得
先日AZ-900試験に合格し、Microsoft Azure Fundamentalsの資格を取得しました。
結果
得点:860(合格点700)
勉強時にお世話になったコンテンツ
・Microsoft learn:Azureの基礎 ラーニングパス
docs.microsoft.com
基本的にはこれを演習も含めて一通り触ってみた感じです。
実務でAzure使ってる人だと演習いらないかもしれません、自分は実務でのAzureの利用は少ししかないので……。
クラウドの基礎的なところはだいたいわかってたのでそこはざっくり読み飛ばす感じで。
・Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals(オンラインセミナー)
※自分が受けた回ではないけど近日あるやつだとこれとか
重要なポイントを解説してくれるオンラインセミナー。
録画してるっぽいのでどの会に参加しても内容は変わらないかと。
自分はオンラインセミナー→Microsoft learnの順に利用したのですが可能なら逆のほうがいいかと思います。
(セミナーの内容が多岐にわたっているため、基礎的な内容が入ってるほうが理解が速いし重要なポイントがより一層わかったかと)
所感
Azureを仕事で少しだけ触る機会があったのと、オンラインセミナー受講時にバウチャーが発行されたので体系的に学習しようと思って取得しましたが、
これだけでAzure使えるぞ、という感じではないので追加でもう少し勉強していくのはもちろん必要だなと思います。
次
OCJP Gold(OSS-DB Silver取得時の記事でも言ってる……コロナで再受験無料キャンペーン合わせでの受験はやめたので期限がふわっとしてしまい未着手)
AZ-104(Azureの知識の定着も含めて上位資格目指したい気持ちはある)
GCP、AWS(これも少しだけ触ったのでこっちも体系的に勉強しようかなという気持ち)
ただコロナの第2波が自分の居住地域にもきているので、試験会場にできれば行きたくないという気持ちになってきてしまってはいますので全般的にいつになるか……。
相変わらずやりたい仕事はないのでなんか全般的に知識を広げていくとなんかやりたいものにたどり着けるかなと思っているのですがどうなんですかね……。
じぶんRelease Notes ver 0.31.0
じぶんリリースノートというのをときどき見かけていて、いいなと思ったのでマイナーバージョンアップ(誕生日)の日を機にはじめてみる。
今回はとりあえず7月1日~今日までくらいのこと。次回からは月の初めに書きます。(続けたい……。)
項目についてはいろいろ参考にして変更していきたいなと思います。
前置きはここまでです。
7/1~7/19の出来事がリリースされました。
技術・開発関連
- AZ-900に合格し、Microsoft Azure Fundamentalsの資格を取得した。
- Django開発入門をChapter11まで実践。
目標
短期
- Microsoft learnでAZ-104の範囲の実行。
- ゼロから作るDeep learningの実践。
- Django開発入門 Chapter12~13の実践。
- じぶんRelease Notesが初回(本記事)のみで終わらないようにする。
PyCon mini Shizuoka 2020をオンライン視聴した
掲題のとおり。
昨今のコロナの関係でPyCon mini Shizuokaがオンラインでの開催となったため、それならとありがたく視聴させていただいたのでメモ兼記録。
ツイッターのログだと流れていきそうなので……。
shizuoka.pycon.jp
とぅぎゃったーにもまとめてもらってましたね、自分のツイートも含まれてて恥ずかしい、、、。
togetter.com
前提(現時点での自分の立ち位置)
Python、エンジニア認定試験は受かってて基本文法はわかるけど趣味や仕事でもりもり使っている、というわけではない。
ラズパイも仕事の関係で少し触ったけどめちゃめちゃ使ってるとかIoTしてますってかんじではない。
もともとPycon mini Shizuoka に参加する予定はなかったので、オンライン開催をきっかけに視聴。
視聴したセッションと感想など
あとから探すときに自分が楽なのでリンクとかもりもり貼ってますが駄目ならご指摘ください……。こういうときのルールがいまいちわかっていないブログ初心者。
キーノート からあげ氏「ラズベリーパイの"パイ"とはなんのことだ」
www.slideshare.net
・買ってみたはいいけど開封してないラズパイZeroWHとカメラ類があるのでとりあえず動かしてみようと思った。
・ブログでも読ませていただいているのだけれどディープラーニングおじさんの話が強い。
・「これからの人生で、今日が一番若い」、当たり前だけれど大事にしていきたい意識。
・タイトルは某クッキング漫画のK原Y山氏「ポン酢のポンとは何のことだ」 をもじってるのこと。スライドのイラストめちゃ味があった……。
www.mizkan.co.jp
→ポン酢のポンはオランダ語で橙の果実を「pons」というからだそうな。ググった。
招待スピーカー 佐野教授「いま、なぜ Python なのか?」
・RPAの話。例があるのでわかりやすかった。
・Pythonの導入の敷居の低さについて、予約語の少なさを上げていたのだけれどこれちょっといまだによくわかってない(聞き逃しかもしれないけど)。
プログラムもりもりかく方って予約語全部覚えて使ってるんですかね……。
構文で利用できる単語の少なさにつながるってことなのだろうか。
Javaは一応OCJP Silver SE8持ってるけど予約語全部覚えてるかって言われると自信ないし。
・セッションではopenpyxlでExcel読み書きしてたけどツイッターのコメント見たらpandasのほうがいいっぽい?
・自分の作業もPythonでもうちょっと楽にできないか考えてみたい。
(とはいえJavaメインで使ってるのである程度はGroovyで何やかやしてるところはあるけれど。勉強がてらPythonで実行できるようにしてみてもいいのかも)
7.Yasuhiro Miyake氏「PythonとRaspberry Piで現場カイゼン!」
speakerdeck.com
・あたりまえだけど「使ってもらえる→モチベーションアップ」ってのはいいよなあ。
・現場改善の例もすごい興味深かったけど後半の改造サイリウムの話が面白かった。サイリウムの色変えを音声認識で行う。
(数本持ちが基本→操作しにくい&色変え時に素に戻る)
・レギュレーションで持ち込めないのはすごい残念……めちゃいいと思うのだけれど。
・microbit→ラズパイ→インターネット、ってしてるのがすごいなと思った。
microbit、名前だけはちょっと知ってるけどインターネットにつなげないからあんまりIoTに使うにはどうなのか、というような印象だったので。
2.nikkie氏「Djangoで始めるWeb開発の世界 ~Web開発を知らない方に贈る、Django Girls Tutorialとその周辺のクイックツアー~」
gitpitch.com
・Django Girls Tutorial、pythonでなんかやってみたくてググったときにたどり着いたけど途中までしかやってないような気がする……。
・Djangoは流儀に従ってファイルの配置をしていく。(しっかりしてるフレームワークの感じ)
・チュートリアルは繰り返しやる。知っているところは飛ばして。デプロイは1周目は飛ばしてよし。
・ビューの書き方は関数とクラスの2種類 →2種類あることを知っておくと検索した時に情報が得やすい!!!
Django Girls Turorial
tutorial.djangogirls.org
10.Saito氏「RaspberryPiとawsで取り組んだ自作IoT」
・社内での現場の見える化→猫や妻両親の移動のログを取得
仕事だけでなく自分の過程に反映できるのはいいなあと。
・スライドではたしか画面での表示にAWSのQuickSight使ってるようだったのでその辺のサービス選定の例としても面白い。
・工数の話を振り返ってもらえるのはあんまり見ない気がして面白かった
・からあげ氏のキーノートで言及のあったでぃーぷらーにんぐおじさんとこのスピーカーさんも近くて、始めるのに遅いことはないってことだよなーと改めて。
3. 高橋かずひと氏「EeLとWebSlidesで一味違う画像処理のプレゼン」
github.com
・スライド背景の画像処理作例を見た自分「バーニッシュだ!!!!」(ツイッターで言及いただきましたがやっぱりバーニッシュだった)
・プレゼンのソフトって色々あるんだなあ……(パワポしか使ったことないマン)
・動画が再生できないとかの例、あるある~と思った(現職で動画使ったプレゼンはないけど大学院の時のゼミのとかね)
・リアルタイムデモがすごい面白かった。
・あとコード量少なくてすごい……。
・今後もりもり使うかは置いておいて、せっかくなのでWebSlidesで埋め込みはちょっと試してみたいなあと思った。
11. 小池誠氏「TensorFlow Liteを使った組み込みディープラーニング開発」
www.slideshare.net
・TensorFlow Lite:モデルをデバイスにデプロイするフレームワーク
・ツールの依存関係の解消めっちゃつらそうだった
・AIは賢くならない、ということで、開発者のほうがキュウリの選別を覚えてAIいらなくなるって言ってたのは申し訳ないが笑ってしまった。
17. rhoboro氏「自信を持ってコードを書こう ~「とりあえず動かす」の一歩先へ~」
docs.google.com
・とりあえずのコードの質を上げる
→確かに自分だけが使うちょっとした作業ツールだったらコメントもなく1つのメソッドにすべてを詰め込んだ適当なくそコード書いてるときあるので意識したい……。
・black:コード整形してくれるツール
・パッケージの作成単位とかモジュールの分割単位とかが見れるのは面白い。パッケージ外に見せるものを考えるという視点。
・requirements.txt/requirements.lockで依存ライブラリの管理→実行環境再現時に。端末変えても使える。
→使うときにちゃんと調べる!!!
・コードをどんなふうに構成して書いていくのかっていうのがみられるのすごく勉強になった。課題→解決方法の流れとか。
・こういう機会以外でいいコード見てくってなると書籍とかチュートリアルとかなのかな。
総括
・オンラインだから参加できたので、個人的にはとてもありがたかった。参加料普通に払いたい……。
・あともうちょっとこういうセミナーとか勉強会とかに参加してもいいのかもなーと思った。モチベーションが上がる。
【本感想】HELLO WORLD/野崎まど
映画未見です。
未来をひっくり返しに行く物語
花火大会で彼女が事故死する未来を書き換える、というストーリー。
ループ系でよくあるシチュエーションだなーと思って読み始めたけど、
第四章(花火大会当日のあたり)からは展開早くて面白くて一気に読んでしまった。
一人称やルビ等で同じ名前の2人を区別してるのは小説ならではの表現、面白さだなと思った。
たぶん映像で見るとそんなに気にしなくていいんだと思うけど。
セカイがひっくり返る、と帯に書いてあったんだけれど、
そういう部分が表紙の右上のかけてく部分だったりするのかなーと思ったりしながら。
映画のほうも見たくなりました。
アルタラというザ・SFみたいなすごい設定があるけどGoogleっぽいシステムとかLINEっぽいシステムとかあるのは
映像でなくても容易に想像がつくしすごい親近感が湧いた。
(今時の高校生はたぶんスマホ持っててLINEやってるのが前提にある連絡手段になっているんだよなあと嘆息。)
一行瑠璃ちゃんが芯の通った強い女で素敵だ……。
【以下ネタバレに触れます】
OSS-DB Silver取得
OSS-DB Silver 取得しました。
勉強時にお世話になった本等
・OSS-DB Silver問題集
徹底攻略 OSS-DB Silver問題集[OSDBS-01]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
- 作者:SRA OSS Inc. 日本支社 北川 俊広,株式会社アシスト 田中 健一朗,笠原 克俊
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
本当はVer1の間に取得する予定だったのでそのときに問題集買ってました。
Ver2で追加された機能については問題集内に書き込んだりなど。
あとはメインで使用してるDBがOracleなので、そこと違うSQL構文などはすごい書き込んでました。
・LPI-JAPAN公式 OSS-DB サンプル問題/例題解説
oss-db.jp
全部は追いきれなかったので新しいものを主に。
(お世話になってて何なんですがページ遷移した時のレスポンスすごい遅くないですかOSS-DBのサイト全般……リンク切れとかもあるし)
・オープンソースデータベース標準教科書
oss-db.jp
問題集とかと合わせて一通り動かせる環境を構築するのに参考にしました。
所感
メインで使ってるDBがOracleなのでいまだにSQLで構文違うところなどはリファレンスひいたほうが確実かなって感じです、
がどの辺に差異があってだいたいこの辺は同じ、みたいな概要が分かったので活かしていきたいです。
あとはOracleでは空文字とNullが同じ扱いだけどPostgreSQLでは別、みたいなのは以前に一度間違って調べたことがあったのと
templateの内容とかも過去に仮想でCentOSのバージョン違いの環境みたいなのを複数作ったときに
どうやっても文字コードが変わらなかったときに調べたりしたので、やっぱり実務で使ったことは覚えてんだなーと思った次第。
たぶん何問かはそういう細かいところで拾えてるかと思います。
LPIC 2
先月にLPIC 2とってました。
30歳になるまでに焦ってたのがいざ30歳になってみるとふっつり途絶えてぼんやり生きてた。
というわけでようやくです、もうちょっと早くに勉強して受けててもよかった。
結果
201(540点)
セクションごとの配点
Capacity Planning 87%
Linux Kernel 88%
System Startup 44%
Filesystem and Devices 55%
Advanced Storage Device Administration 62%
Networking Configuration 81%
System Maintenance 83%
202(640点)
セクションごとの配点
Domain Name Server 100%
Web Services 81%
File Sharing 100%
Network Client Management 81%
E-Mail Services 62%
System Security 78%
勉強時にお世話になった本等
・スピードマスター問題集
Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
- 作者:有限会社ナレッジデザイン 大竹 龍史
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
解説しっかりしててよかったです。
・Linux教科書(あずき本)
最初は問題集しか買ってなかったのだけれど別部署で購入したとあって借りました。(スピードマスターもあった……けど自分は書き込んだり線を引いたりしたいので自分用に別途買っておいてよかったかな)
問題集、教科書どちらかにしか書いてないことも多々あったので、両方参考にできて良かった。
とはいえどっちかしか買わないなら問題集かな、読み物としてならあずき本かも。
・Linuxサーバー構築標準教科書
https://linuc.org/textbooks/server/linuc.org
教科書に沿ってDNSサーバ、Webサーバ、メールサーバを構築してみてはいたので、
confの中身の確認とか変更とかをしやすかったな、というところです。
試験範囲は網羅してないけど試しに構築してみる分には十分良い教科書でした。
(メールアドレス等の個人情報と引き換えに無料で手に入るし)
所感
LPIC1と同じく、vagrantで作った仮想環境でひたすらコマンド打ってました。
あとはLPIC1を取ったことでLinux触るおしごとが少しだけあったのでそれもよかったかなと。
LPIC1で勉強したはずの基本のコマンドも使わないと忘れていってしまう……。
というかカーネルのこととかのあたりはすでに忘れつつある……。
LPIC3を取るかは、現状特に仕事でLinux使ってるとかではないので
5年後の更新の時にやってるお仕事とやる気次第かなという感じです……。
次
年内にOSS-DB Silverを申し込んでしまったので頑張ります、、、。
Python3エンジニア認定基礎試験
Python3エンジニア認定基礎試験に合格しました。
会社で昨年にPythonの研修がちょっとだけあったのを機に勉強してみた次第です。
試験結果
以下の通り。2問まちがえました。
勉強時にお世話になった本等
・Pythonチュートリアル
docs.python.org
試験範囲になってるテキストのWeb版。
コマンドプロンプト(かJupyter Notebook)でひたすら写経+ちょっと変えて実行して結果見て、というのを繰り返し。
出題割合も全部書いてあるのでそれに沿ってという感じ。
・模擬試験
exam.diveintocode.jp
4回ほどやりました。625点~975点くらいの間です。
問題の出題内容になれるという意味ではちょうどよいかなと思います。
間違った問題が分かるのは良いのですが何を誤って選んだのかはあとから見れない(正解しかわからない)ので
途中でも実際にコードの入力と結果確認を行って、点数よりも理解をする、という感じで解いてました。時間は十分にあるし。
所感
模擬試験より実際の試験の画面のほうが見づらかったです。模擬試験とは同程度のレベルかと。そんな難しくはないです。
業務でPythonを使うことがあんまりないのだけれど
基本の基本といったところを一通りおさえた&Pythonに対する意欲はあるぞ、という証明程度にはなるかなと。
夏にデータ分析試験が開始されたらそっちも勉強して受けたいなあ、というかそっちが本番かな。
(年始にベータ試験開始予定、とあるけれどあまりに情報がなさ過ぎてほんとうに夏に開始されるのか不明)
次
LPIC2のあずき本を合格者から借りたので手を付け始めますかね……。